設備・機器紹介
立体動態波 ES5000
オリンピック選手、プロスポーツ選手にも愛用されており、3次元の立体的な電気刺激で生体深部の筋肉を収縮、拡張させることで筋肉をほぐし、血流を促進させて痛み物質を取り除いていきます。その他5種類の治療モードを搭載しており患者様一人ひとりの症状に合わせた多彩な治療が出来ます。
-こんなお悩みの方へ
✓関節の奥に痛みを感じる方
✓ケガを早く治したい
✓可動域の改善をしたい
-期待できる効果
①痛みの改善
立体動態波療法を行うことで、硬くなっている筋肉の緊張が緩和され、血流の促進が期待できます。
血液には、老廃物を排出し体外へ出そうとする機能があるため、血流が改善されることで、首・肩こりや腰痛といった慢性症状の改善が目指せます。
②冷え性・むくみの改善
冷え性やむくみといった症状の発生には、血流の滞りが大きく関係しているとされています。
立体動態波療法によって血液の流れが促進されることで、身体全身の血流改善が期待でき、冷え性・むくみの改善が見込めます。
③関節可動域の改善
立体動態波療法は筋肉以外にも、関節へのアプローチへ使用されます。
そのため股関節や膝、足首などに感じる痛みの緩和が期待できます。
また、関節を調整することで身体の柔軟性が向上し、可動域の改善が目指せます。
④ケガの早期回復
立体動態波療法で使用している機材は、マイクロカレント(微弱電流)を流すことができます。
筋肉や関節へアプローチしていた立体動態波に対して、マイクロカレントは細胞レベルへのアプローチとなります。
そのため、損傷を引き起こしている組織の修復を早めることが期待でき、ケガの早期回復が目指せます。
⑤筋萎縮の予防・改善
電気刺激を与え、不随意的に筋肉を運動させることで、加齢やケガ、病気などから生じる筋委縮の予防や改善を図れます。
超音波治療治療器 EU770
手や鍼では届かない深部の筋肉の痛みや血流の促進、関節の硬さを緩める効果があります。
超音波療法には、温熱効果・非温熱効果の2つがあり、患者様の症状に合わせて使い分けていきます。
またLIPUS(低出力パルス超音波)も搭載しており出力の弱い超音波を断続的に発振させ骨癒合を促進し骨折の治療期間を最大40%短縮することができます。
-こんなお悩みの方へ
✓肩・腰の奥にある硬さがなかなかとれない
✓関節(首・肩・腰・膝・足首・手首)の痛みを緩和・改善させたい
✓骨折を早く回復させたい
✓肉離れを早く回復させたい
-効果
①温熱効果
常に超音波が照射されているモードになります。
血流の促進、筋収縮力の回復、鎮痛作用など。
血行不良や老廃物の蓄積(筋肉のコリ)から起こる、慢性症状の改善が期待できます。
②非温熱効果
超音波が照射される時間と照射されていない時間が半分ずつあるモードです。(超音波がパルスのように照射されている状態です)
炎症の治癒力向上、細胞膜の活性化、むくみの軽減など。
骨折や軟部組織損傷(捻挫、肉離れ、打撲)など、急性症状の治癒促進を期待できます。
特に骨折した箇所に超音波を照射すると、骨癒合期間が大きく短縮されることが臨床で分かっています。
-期待できる症状
①筋肉のコリ・痛み
超音波の温熱効果によって、患部が温められます。
血行が促進し、痛みやコリ感の原因となる老廃物の排出が促されるため、肩こりや腰痛といった症状の改善が期待できます。
超音波は深部にまで刺激を加えられるため、根強いコリ感や痛みの改善に効果的です。
②関節の痛み
関節内の血行を促進することで、膝や足首、手首、肘といった関節の痛みの緩和を期待できます。
③急性の外傷(急な痛み)
超音波の非温熱効果によって、炎症や腫脹の軽減を期待できます。
超音波は急性期から使用可能のため、骨折や脱臼、打撲、捻挫、肉離れといった急性外傷の修復を促進できます。
また、ケガ以外にも、肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)やぎっくり腰、寝違えといった急性の痛みの改善にも効果的です。
④使いすぎによる痛み
超音波療法によって、腱鞘炎、ばね指、テニス肘、手根管症候群、野球肘、野球肩、ランナー膝、オスグッドといった、
使いすぎで生じた痛み(スポーツ障害)の早期改善を期待できます。
⑤関節拘縮
超音波の温熱効果によって、ケガの長期固定後や肩関節周囲炎などから生じる関節拘縮(軟部組織のこわばり)の解消を期待できます。
MOACT 筋膜リリース治療
特殊な形状のブレードを使い可動域を改善したい部分や痛みのある部分と関連のある場所にブレードをつかって刺激をいれていきます。
関連のある場所へ刺激が入ることで体を司る脳と体の連動を改善していく治療です。
-こんなお悩みの方へ
✓可動域を改善したい方
✓なかなか痛みが取り切れない方
✓パフォーマンスをあげたい方
-期待できる効果
①姿勢の改善
筋膜の癒着が緩和すると、身体全体のバランス調整が期待できます。
姿勢が改善され、症状の再発予防が期待できます。
②関節拘縮の改善
筋膜の癒着を剥がすことで、ケガによる長期固定や四十肩・五十肩の炎症などによって生じた関節拘縮の改善を期待できます。
③身体機能の回復(スポーツのパフォーマンス向上)
筋収縮力と関節の可動域が回復することで、加齢やケガ、病気などによって低下した身体機能の改善を期待できます。
また、運動選手では、スポーツのパフォーマンス向上も目指せます。
④疲労の回復
筋膜リリースによって血流が改善されると、身体に溜まった疲労物質が排出されやすくなります。
複合型高周波EMSトレーニング機器 ELbio
痛みの根本的な原因は姿勢の悪さ=深層の筋肉「インナーマッスル」の低下が考えられます。
Elbioは、楽にインナーマッスルを鍛えられる機械です。
-こんなお悩みの方へ
✓筋肉を緩めてもすぐに痛み(硬さ)が戻ってしまう
✓姿勢を改善したい・姿勢を安定させたい
✓競技のパフォーマンスをあげたい
✓便秘気味・冷え症
-EMSの特徴
EMSでは「高周波電流」を流す機材です。
一般的な低周波(接骨院・整骨院での干渉波、市販されている低周波療法器など)では、外側のアウターマッスルへの刺激にとどまります。
一方、EMSの高周波では、深層にあるインナーマッスルにまで刺激が加えられるようになっているのです。
※干渉波、低周波療法器で通電できる深さは、2〜3cmほどです。
一方のEMSでは、表層から15cm奥まで通電でき、30分間で約9000回の筋収縮を起こせると言われています。
-インナーマッスルについて
EMSを使用することで、インナーマッスルの向上が期待できます。
そんなインナーマッスルがどんな役割を担っているのか、ご紹介します。
●骨格の安定性を高める
アウターマッスルが主に関節を動かす筋肉であるのに対し、インナーマッスルは深層で「関節を安定させる」役割を主に担っています。
インナーマッスルが低下すると姿勢を維持できず、筋肉や関節に負担がかかりやすくなってしまうことが考えられます。
※通常の筋トレでは、アウターマッスルが主に動いてしまうため、インナーマッスルを集中して鍛えることは難しいと言われています。
●赤筋が多い
アウターマッスルでは糖質を燃やす「白筋」が多く、インナーマッスルでは脂肪を燃やす「赤筋」が多く存在しています。
ダイエットの面で、インナーマッスルを中心に鍛える方が効果的に脂肪を燃やせると考えられます。
●内臓を支える
インナーマッスルは、内臓の位置を正しく保つ役割があります。
したがって、インナーマッスルの筋力が低下すると内臓の位置がずれてしまい、機能低下を招くおそれがあります。
-EMSトレーニングによるメリット
主に次のような症状の緩和が期待できます。
●肩こり・腰痛
インナーマッスルが鍛えられると姿勢が安定するため、上半身の筋緊張も緩和しやすくなります。
そして、肩や腰周辺の血系循環が促進され、肩こり・腰痛といった症状の改善が期待できます。
また、EMSを活用すると姿勢が改善されるため、施術後も症状が戻りにくくなると考えられています。
●膝痛
太ももの筋力(大腿四頭筋)を鍛えると、膝関節へとかかる負担も軽減してきます。
EMSトレーニングは、変形膝関節症の改善・予防に効果的とされています。
●ダイエット、シェイプアップ
脂肪燃焼作用のあると言われている赤筋を鍛えられるため、代謝を効率的に上げやすくなっています。
また、身体の土台となる骨盤が整うことで、ウエストのサイズダウンやヒップアップ効果も期待できます。
●便秘の改善
EMSはトレーニングだけではなく、筋肉の収縮、弛緩を繰り返す、もみほぐし作用もあります。
お腹を揉みほぐすことで胃腸の働きが活性化し、便通の改善を期待できます。
●冷え・むくみ
腹部のインナーマッスルを刺激すると、下肢への血液が促進されます。
老廃物の排出も促されるため、足の冷えやむくみの改善に効果的です。
●スポーツのパフォーマンス向上
背骨から骨盤、足にかけて付着している「腸腰筋」が鍛えられると、走力やゴルフの飛距離アップが目指せます。
また、体幹が安定すると転倒しにくい身体になるためケガのリスクの抑制も期待できます。
ハイボルテージ・マイクロカレント複合治療器
-根強い痛みや急性の痛みにはハイボルト
ハイボルト療法は高電圧のため、身体の深部にまで刺激を加えられることが大きな特徴です。
同じ電気施術として、接骨院・整骨院でよく使用されている「干渉波療法」や、市販されている「低周波療法」などがあります。
これらの電気施術では皮膚抵抗が強いため、出力を上げにくくなっています。
(出力を上げると、皮膚がピリピリとしてしまいます)
一方ハイボルト療法は高圧電流で皮膚抵抗が少ないとされているため、皮膚に感じる痛みを抑えつつ、強い電気刺激を身体の深部にまで加えられるようになっています。
-こんなお悩みの方へ
✓刺激が強くても短時間で痛み(ギックリ腰・寝違え)を取りたい
✓マッサージを受けても筋肉の張り感がなかなかとれない
✓関節の可動域をあげて日常生活・スポーツのパフォーマンスをあげたい
-ハイボルト療法に期待される効果
・自然治癒力の向上
電気刺激によるマッサージ作用で血流を促進し、患部の自然治癒力を高めていきます。自然治癒力を高めることで、症状の早期回復を目指します。ハイボルトは強い電流になるため、身体の深い部分を短時間で緩めることが期待できます。
・鎮痛作用
高圧電流によって知覚神経を麻痺できると言われているため、高い鎮痛作用が期待できます。
また、ハイボルト療法は、急性症状にも多く使用されます。
骨折や脱臼、捻挫、打撲といったケガや、ぎっくり腰、寝違えといった急性の痛みには、手技を使わずにハイボルトのみを使用します。
※手技や他の電気施術の刺激では、炎症を悪化させるおそれがあります。
-ケガの早期回復、筋肉痛や筋疲労にはマイクロカレント
接骨院・整骨院で用いられる主な電気施術(干渉波、低周波など)は、電気刺激によって筋肉をマッサージし、血行を促進することを目的としています。
一方のマイクロカレントは「炎症の抑制」や「組織修復の促進」を目的として細胞レベルの損傷にアプローチするために使用されます。
急性・慢性を問わず、細胞や組織に傷がついた箇所は、生体電流が部分的に乱れてしまっている状態になります。この乱れている生
体電流を修正するためにマイクロカレント(微弱電流)を患部へと流し、疼痛を緩和し・組織の治癒力を高めていく仕組みになっています。
-こんなお悩みの方へ
✓ケガの回復を早めたい
✓急性期の症状を早く緩和させたい
✓症状が慢性化している
✓コンディションを整えたい
-マイクロカレントに期待できる効果
●スポーツ外傷・スポーツ障害の早期改善
マイクロカレント療法は、「疼痛の緩和」「炎症の抑制」「組織の修復促進」などに優れています。
そのため、マイクロカレントを活用することで、スポーツによるケガ(スポーツ外傷・スポーツ障害)の早期改善が期待できます。
スポーツ外傷・スポーツ障害とは次のような症状を指します。
●ぎっくり腰・寝違えの疼痛軽減
マイクロカレントは、日常生活で生じることのある急性症状にも使用可能です。
そのため、ぎっくり腰や寝違えといった突然生じた強い痛み、炎症の緩和にも効果的です。
姿勢分析ソフト Peak a Body
最新のMicrosoft Kinectを導入しており20秒で身体を自動認識し問題のある箇所を洗い出します。
また動画撮影による動作分析も行い痛みの根本的な原因となる箇所を見つけていきます。
-こんなお悩みの方へ
✓痛みの原因がわからない
✓姿勢が悪いと言われる
✓日常生活でだるさを感じることが多い
-期待できる効果
●患者様に身体の状態を理解してもらいやすい
姿勢分析を行うことで、自分自身の姿勢を客観視することが可能です。
自身の目で現状の姿勢を認識することで、その後行う施術への理解も深まり、より安心して改善を目指していくことが期待できます。
●改善経過の比較ができる
姿勢分析を行い、身体の状態を数値化・可視化することで、改善の経過が比較でき、患者様の通院に向けたモチベーション維持も期待できます。